【諫早市】ギョギョっと驚く革命的な魚屋さん!大人気のまかないランチをはじめ斬新な仕掛けが目白押しです
魚屋さんに対する既存のイメージをひっくり返される元気なお店が永昌東町にあります。こちら竹野鮮魚店さんは、市場でその日に仕入れ、店内で「死ぬまで生きてた⁉︎」新鮮な魚をただ売るだけではなく、様々な付加価値をプラスしてお客さんに提供してくれます。
その筆頭は賄いめしランチ。非常にたくさんのメニューがあるのですが、その中でも一番人気なのが海鮮丼(上写真)。どんぶりいっぱいに敷き詰められた豪華なお刺身は、運ばれてきた瞬間、誰もが思わず息を呑む美しさです。もちろん、お味もサイコー!
こちらの海鮮丼、みそ汁とお漬物が付いて税込1430円という超リーズナブルな価格です。これまでに累計2万4千食以上を提供してきたというモンスターメニュー。どんぶりをつつきながら合間にいただく、魚のアラが入ったみそ汁も何気に絶品ですよ!
↑当日に仕入れたネタでメニューが変わってくるので、定食メニューは毎日更新されます。今日は何があるかな?とワクワクしながらお店を訪ねられるのが楽しいですね!
店内にはいけすが完備されていて、お客さんからのオーダーを受けたあと、生きた魚をさばいて提供しています。定食で魚を出すお店はあっても、なかなかこの鮮度と価格でサービスしてくれるところはないでしょう。
↑どんぶり物&定番メニューがこちら(一部光っててすみません)。たくさんあって、どれも美味しそうなので迷いますね~。すべてのメニューをテイクアウトできるので、コロナ禍での店内飲食を敬遠する方でも、絶品魚料理を存分に味わうことができますよ。
店内は飾り気のない定食屋さん、といった雰囲気。奥には調理場やいけすがあります。新型コロナ対策は本当に徹底していて、去る2020年10月4日には諫早市第1号となる殺菌・滅菌コーティングをお店全体に実施。詳しくはこちらの動画でご確認を。びっくりしますよ!
お魚って、美味しそうだな~と思って眺めても「料理にするのが大変!」というのであきらめている人も多いはず。そんな人に、竹野さんでは上写真のような調理代行サービスを行っています。
コレを煮つけにしといて!みたいなことができるわけですね。朝からお店に来て頼んでおいて、仕事帰りの夕食前にピックアップ……という風にすれば、全くの手間いらずで本格魚料理を夜の食卓に並べられますよ。
↑おまかせの刺身盛り合わせやおつまみなど充実の持ち帰りメニュー。最近は家呑みもトレンドですが、最高のお酒のトモになりますね!
↑アルコールの提供もしているので、店内でおつまみメニューを作ってもらって一杯ひっかける、なんてこともできます。実際、お昼や夕方からお店を訪れてちょい呑みし、そこから近隣のお店に繰り出して本格的に呑む!という方もいるそうですよ。
↑こちらはちらし寿司の上にお刺身を盛った海鮮ケーキ!ふつうの誕生日ケーキは飽きたという方に、サプライズプレゼントしたら面白そうですね。こういったユニークなアイデアの数々は、店主で「鮮魚主婦」を自負するみさ姐さんが次々に繰り出しています。
とにかく魅力の尽きない竹野鮮魚店さんには、当然のごとくファンがたくさんいらっしゃいます。上写真はJリーグで活躍するプロサッカーチーム「V・ファーレン長崎」のメンバーが書いた色紙の数々。アスリートの胃袋もガッチリつかんでいます!
↑お店の入口へ向かう通路には、著名人のサインや、縁起物の大漁旗前で撮ったお客さんの写真が所狭しと並んでいます。ホントに多くの人に愛されているのがわかりますね!
↑こちらはお店の常連で写真愛好家の瀬頭新治さんが撮った諫早の風景写真ギャラリー。瀬頭さんの写真に惚れ込んだ別のお客さんがディスプレーボードを手作りしたという、お客さん同士のコラボエピソードにほっこりさせられました。
↑近隣にはあちこちに案内の看板が出してあり、初めての方でも道に迷うことなくお店にたどり着くことができるはずです。
↑魅惑の魚ワールドへ、さあいらっしゃい!そんな雰囲気の入口です。公式ウェブサイトのほかfacebook、Instagram、YouTube、LINE(ながさき竹野鮮魚)での情報発信やウェブショップも行っていますので、気になる方はぜひチェックしてみましょう。
みさ姐さん、ご主人、スタッフの方々、たびたびお邪魔させていただきありがとうございました!
竹野鮮魚店の地図はこちら↓