毎週土曜と日曜、栄町の複合商業施設アエルいさはやの1階催事スペースには、あると便利な生活用品がずらりと並びます。こちらは、八天町に軒を構える?原金物店さんの出張店舗です。

↑こちらは見るからに切れ味鋭そうな包丁。土佐一という100年以上の歴史を持つメーカーのブランド品です。

↑お鍋やフライパン、魚焼きロースターなどもあります。丈夫で長持ちしそうな良品が選りすぐられていますよ。

↑こちらはほうきやデッキブラシといった掃除用具。日常生活にあると便利なものが各種取り揃えてあります。

↑お客さんから掃除用具の使い方を質問され、丁寧に応えているのは?原靖浩社長（右）。70年続く老舗の三代目です。

↑アエルいさはやの出張店舗スケジュール。催事スペース前の目立つところにボードが設置されています。目玉は、包丁研ぎのサービスです。

↑こちらが実際の包丁研ぎの様子（撮影場所：八天町の本店）。ダイアモンド粒子を配合した特殊な砥石を使い、鉄製だけでなくステンレス製の刃物も切れ味を復活させてくれますよ。

↑刃こぼれした部分の修復具合を見ながら、丹精込めて作業してくれます。職人魂を感じますね。

↑細かい部分はやすりをかけて仕上げます。作業時間は1本につき5分～10分程度といったところ。手際の良さも嬉しいサービスです。

↑最後にきちんと研げているかどうか、新聞紙に刃を入れて確かめます。研いでもらう前と比較すると、全然違う切れ味に驚いて感動しますよ！

↑包丁だけでなく、鎌や剪定バサミといった園芸用品も研いでもらえます。instagramでも紹介されていますよ。一般の方がサビて使えなくなったと思うようなものでも復活させてくれるので、捨てる前に?原さんのところへ持って行ってみましょう。

↑こちらが八天町の本店。「竹の下」バス停からほど近い場所です。アーケードの中心から少し離れているため、宣伝を兼ねて土日にアエルいさはやに出店し、新規のお客さん獲得に励んでいるとのこと。努力されていますね！

↑本店には家庭用品のほか、建築・土木用品がいろいろと在庫されています。こちらのお仕事も結構お忙しいそうです。

↑お！これは夏～秋の台風シーズンにはどこを探しても欠品していた養生テープですね。いざという時のために買っておくといいかもしれません。

包丁の切れ味をよみがえらせてほしい方、良質な家庭用品をお求めの方は、土日ならアエルいさはやへ、平日なら八天町の本店へ出かけてみましょう。きっといい出会いがあるはずです。

↑ちなみにこれらは、先代から受け継いで使っている昔ながらの石製の砥石。使っているうち砥石のほうも削れてくるので、それを平らにしてまた使う……ということを繰り返しているそうですよ。

?原社長、お忙しい中取材へのご対応ありがとうございました！

?原金物店、本店の地図はこちら↓

土日に出張店舗を出しているアエルいさはやの地図はこちら↓

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