【大村市】目玉は前代未聞・黒なまこのアイス！旬の新鮮な魚介類が盛りだくさんの「浜んこらあさいち」がスタートします

魚介類が大好き！という人に朗報です。来たる2020年12月6日、杭出津町の馬場先波止で第1回の「浜んこらあさいち」が開催されます。

地元漁協と大村市農林水産振興課がタイアップして立ち上げた新しいイベント。当日は、なまこやサザエなど大村湾で獲れる旬の水産物、それらの加工品、さらには農産品やフード類、その他特産品などの出店もあるそうです。

↑その中でも、一番の目玉商品は黒なまこアイス！大村湾産のなまこを使用し、歯ごたえのあるツブツブ食感で、ほんのり甘い不思議なテイストに仕上げました。独特の黒いカラーは、竹炭で出しているそうです。お値段は1つ300円（税込）。

こちらの黒なまこアイスは、長崎人にとっての夏場のソウルフード「ちりんちりんアイス」で有名な前田冷菓さんとのコラボ商品。しばらくは浜んこらあさいちのみでの販売となるそうです。500個の限定販売とのことなので、食べたい方はお早めに！

大村市管内で水揚げされるなまこは、大村湾全体の漁獲量の半分以上を占め、ほどよい大きさと柔らかさですこぶる高評価の名産品。この度「琴俵」という新ブランドもできました。題字は、地元大村の書家・佐藤鳳水先生の揮毫だそうです。

↑あさいちの会場予定地あたり。駐車場もすぐ隣に用意されます。12月20日の第2回、2021年1月17日の第3回までは、こちらで行われることが確定しています。月1回の定期開催を目指しており、第4回以降は場所未定とのこと。

大村湾の恵みをいっぱい感じられそうな浜んこらあさいち。これからの展開がとても楽しみですね！

あさいち実行委員会事務局・大村市農林水産振興課の井山さん、イベントのご説明や黒なまこアイスのレビューなどありがとうございました！

浜んこらあさいち第1回～第3回の会場はこのあたりです↓