【諫早市】幻の高来そばを食べに行こう!地元農産品満載の「轟街道ふれあい市」とダブルで楽しめるお食事処
国道207号線沿いにある農産品直売所・轟街道ふれあい市の一角に<幻の高来そば>が食べられるお食事処があります。その名も「どん百姓」。その生産量の少なさから「幻」と言われ、諫早の新名物ともなっている高来そば、食べに行ってみませんか?
↑こちらは「どろりそば」(普通盛640円/価格はすべて税込)。その名の通りどろっとしたコクのあるつゆが特長です。高来そば独特のモチモチとした粘り気を感じることができ、とてもオイシイですよ!
↑どろりそばには、薬味ネギと天かす、そして柚子胡椒が添えられています。柚子胡椒のピリッとした風味は高来そばと相性バッチリです。
↑こちらはざるそば(中盛640円)。蕎麦湯もついており、そばを食べ終わった後につゆで割っていただくことができます。
↑冷やしていただく高来そばは、さきほどの温かいどろりそばと印象が違い、シャキッとした歯ごたえのある味わいです。調理法によって表情が変わり、いずれも美味。さすがは幻と謳われる逸品です。
↑そばを注文したお客さんには、ご飯一杯無料のサービスが!しかもこのお米、轟の名水で育った棚田米とのこと。たくあんもついていてお得感MAXです。
↑こちらはメニュー表。食いしん坊の方は大盛りをガッツリ行きましょう。小食の方やお子様用に小盛りも用意されていて、親切ですね。一部お休みのメニューもあるようです。
↑食事処・どん百姓の外観。ビニールハウスのような素朴な造りの建物です。有志の方々から資金を提供してもらい、クラウドファンディングでスタートしたお店だということです。高来そばファンの熱い気持ちが詰まってるんですね!
↑内部はこんな様子。明るく開放感があり、元気よくそばをすすることができます。天然木素材のテーブルもなかなかいい雰囲気を醸し出しています。
↑隣には農産品の直売所「轟街道ふれあい市」があり、おそばの前後には一緒にショッピングが楽しめますよ。
↑お店の中。地元の農家さんが持ち寄った新鮮野菜や加工品が満載です。お値段もリーズナブルなので、いろいろ買い込みたくなります。
↑もちろん高来そばも売っています。年越しそば用に買っておくのもおすすめです。
↑どん百姓でも提供されている名水仕立ての棚田米も売っていますよ。お米好きなら買って損はないでしょう。
↑店頭ではお花も売ってあります。キレイですね~!
↑駐車場敷地内には、不思議なパワーを持っているという水を汲める場所もありますよ。いただく際には協力金をボックスに入れる仕組みになっています。
↑EV車用の急速充電設備もあります。なかなか時代を先取りしていますね!
例年は12月第1週の日曜日に新そばイベントがあるのですが、今年はコロナ禍の影響を受けて中止。しかし、こちらの食事処と直売所は元気に営業していますから、食べたい方、買いたい方はぜひお出かけしてみてください。
どん百姓店主&轟街道ふれあい市代表の松永さん、取材へのご対応ありがとうございました!
どん百姓&轟街道ふれあい市の地図はこちら↓