【諫早市】諫早市美術・歴史館で「戦中・前後の諫早」展が開催中です

航空隊練習機

明日2020年8月15日は、太平洋戦争終結から75年の節目となる終戦記念日です。若い世代は知らないかもしれませんが、この諫早にもかつて、多くの若者が出征していったり、軍用機の搭乗員養成所があったり、米軍からの空爆を受けたりという歴史がありました。

進駐軍と少年

その歴史の一端を垣間見ることができる特別展「戦中・戦後の諫早」が、諫早市美術・歴史館2階企画展示室で現在、開催されています。写真資料のほか、軍服や出征幟(のぼり)など実物の資料も展示されており、当時の様子や雰囲気が生々しく伝わってきます。

軍服

出征旗

また、現代の諫早市内の小学生が書いた平和へのメッセージの展示も、同館1階ホールで行われています。いずれも観覧は無料です。なお、一般の方の館内資料の撮影は禁止ですのでご注意ください(本記事では特別に許可をいただいて撮影しています)。

小学生の平和への願い

この企画展、8月17日が最終日となっています。平和に対する思いを新たにしたい方、戦時下・戦後の諫早がどんな様子だったのか知りたい方、子どもたちの純粋なメッセージで心の洗濯をしたい方など、ぜひ足を運んでみてください。

諫早市美術・歴史館外観

専門員の大島様、取材協力ありがとうございました

諫早市美術・歴史館の地図はこちら↓

勇気ワークス

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