【諫早市】白木峰高原四季折々の景色を美麗な作品で鮮やかに表現!コスモス花宇宙館で写真展開催中です
白木峰町のコスモス花宇宙館では現在、白木峰高原の風景を題材とした写真展が開催されています。一般公募で集まった作品174点はどれも見ごたえ十分。館内を巡れば腕自慢の写真家たちの競演に、心を打たれること間違いなしですよ!期間は2020年11月26日まで。
↑白木峰と言えばコスモス!こちらは東に太陽があるので朝方でしょうか。日光に照らされた一面のコスモスが息を呑む美しさで迫ってきます。
写真展では、コスモスだけでなく1年を通した四季折々の白木峰の魅力が表現されています。上写真の桜、キレイですね。来年は観に行くぞ!という気持ちにさせてくれます。
↑こちらは菜の花。秋のコスモスに比肩する白木峰高原・春の風物詩です。タイトルの「コロナに負けんぞ 春は来る!」にグッと来ますね。そうたいね、負けたらでけんばい!と、こちらにも気合いが乗り移ってきます。
↑こちらの写真ではフラワーゾーンが一面の草原になっています。季節は……いつでしょうか?白木峰ってこんな風景を見せる時もあるんだね、と感心させられてしまいます。
↑雪の積もった白木峰高原、なかなかお目にかかれないですよね。この天候で白木峰の坂を登るにはスノータイヤかチェーンが要るよなあ……などと考えてしまいました。
↑動物をモチーフにした作品もちらほらあります。コスモスをバックに心なしか嬉しそうな?ワンちゃんが可愛いですね。
↑こちらはニャンコ!なかなか精悍な顔つきですねえ。
↑シジュウカラやメジロといった野鳥をシャッターに収めた作品も。鳥は一般人が撮ろうとしてもすぐに逃げてしまったり、機材のスペックが足りなかったりしますから、コレが撮れるのはかなりの手練れかと思われます。感服いたします!
↑この動物は……と思ったら「タラッキー」ですね!国の天然記念物ヤマネをモチーフにした、国立諫早青少年自然の家のマスコットキャラクター。とってもキュートです。
↑こちらの作品は、以前に諫早公園の写真展をこちらコスモス花宇宙館で開いていた増山明人さんによるもの。複数作品を出展しており、さすがの腕前を披露していますよ。
↑天気のいい日には3階の展望デッキからの眺めも抜群ですよ。写真展と合わせて楽しめば眼福この上なしです!
↑ちなみにこちらは11月18日現在の白木峰高原フラワーゾーン。土が掘り返されているのは、春の菜の花シーズンに向けた種まきの準備なんだそうです。美しい観光名所を維持管理してくださる方々の努力には、思わず敬礼したくなりますね!
ここではとても紹介しきれないほど魅力あふれる作品でいっぱいのコスモス花宇宙館。白木峰高原の美しさを堪能したい方は、ぜひ訪れてみましょう。入館・観覧は無料です。
コスモス花宇宙館スタッフ様、取材・撮影許可ありがとうございました!
コスモス花宇宙館の地図はこちら↓