【諫早市】甘くてうまい「諫美豚」で目指すは世界一!直営店をリニューアルした土井農場の循環農法がスゴイ
こちらは高城町にある土井農場の販売直営店。「諫美豚」(かんびとん)という銘柄の美味しい豚肉で知られるお店です。2020年10月から外装やユニフォームをリニューアルして営業しています。中央にいらっしゃるのが社長の土井賢一郎さんです。
諫美豚は、2013年に土井農場が立ち上げたブランド豚。諫早平野で獲れた高級品種米のにこまるを配合した飼料を食べさせて育てた豚のお肉は、甘くてクリアな唯一無二の味わいです。県内外の一流の料理人からも、その味を高く評価されています。
上写真は、その諫美豚の中でも純粋に米と大豆だけで育てた「プレミアム100」の肩ロースしゃぶしゃぶ肉(100g368円/直営店価格・税別)。お湯に通してもほとんどアクが出ず、スッキリとした味わいの中にほんのり甘みが感じられる至高の逸品です!
↑ショーケースには、多種多様なお肉が並びます。米33%の飼料で育てる通常の諫美豚、自然原料100%で飼育するプレミアム100、さらにその上に、鹿児島県産の黒豚を種豚に持つ極上品質の商品も開発済み。「目指すは世界一の豚肉」と、土井社長は意気込みます!
そして、リニューアル後に販売を開始した新商品が上写真の諫美豚メンチカツ(1個160円/学生割引130円・税込)。こんなに優しい味のメンチカツがあるのか~、と驚くこと請け合いです。諫美豚のラードで揚げてあるので、衣まで甘くてサイコーの味ですよ!
↑生ハムやソーセージなども絶品!こちらは原料となる諫美豚を大村市の土井ハムさんへ送り、丁寧に加工してもらっているそうです。ちなみに土井農場と土井ハム、同じ土井姓ですが血縁関係などはなく、偶然の一致なんだそうです。
土井農場のポリシーは「米で豚を育て、豚で米を育てる」という資源循環型農業。米のもみ殻や藁は豚の餌や敷き草に、畜舎から出る豚のふんは水田の堆肥に……と循環させ、地球環境への配慮と農家の自立、さらには食料自給率のアップにも寄与していく志です。
↑その循環農法の中で獲れたお米がこちら。5kg1900円(直営店価格・税別)などで販売されています。人間が食べてもすごく美味なので、このレベルの米を食べて育った諫美豚がうまいのは当たり前!と思ってしまいますね。
究極のエコ農法で生まれる珠玉のブランドポーク・諫美豚。まだ味わったことがない方はぜひ買って食べてみましょう。豚肉に対する価値観が変わる……かもしれませんよ!
土井社長&スタッフの皆さん、取材へのご対応ありがとうございました!
土井農場・諫美豚販売直営店の地図はこちら↓
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