【諫早市】十八銀行と親和銀行がついに合併!それぞれの諫早支店が十八親和銀行として生まれ変わっています
長崎県の地方銀行ナンバーワンの座を巡り激しいライバル関係にあった十八銀行と親和銀行が合併するという衝撃的なニュースが飛び込んできたのは2016年の2月でした。上写真は2020年9月30日の十八銀行諫早支店。
↑こちらはやはり9月30日の親和銀行諫早支店。それにしても、十八さんと親和さんが一緒になるなんて……野球で言えば、巨人と阪神が合併するくらいのびっくり事案でしたね、長崎県民にとっては。
↑9月30日の深夜に行われていた看板のリニューアル作業。なんと、旧親和銀行の外装をはがすと、中から新しい十八親和銀行の看板が出現してくるではないですか。どんな手品なんだ!と思ったら……
↑実はコレ、まるごと全体が旧親和銀行の外装がかぶせられた十八親和銀行の看板に、しばらく前にひそかに取り換えられていたんですね。だから、はがすだけで簡単に更新できたわけです。気づかなかったですね~。
合併計画発表から約4年半の本日10月1日、ついに両行は合併して十八親和銀行になりました。上写真は10月1日に新生した十八親和銀行諫早支店。旧十八さんのほうが「諫早」支店です。
↑こちらは十八親和銀行諫早中央支店。旧親和さんが「諫早中央」支店です。市役所から遠いほうが中央なので、気をつけないと間違えてしまいそうですね……。
↑ミーハーな記者は早速、旧親和銀行の通帳を新しい十八親和銀行のものに切り替えてきました。すると、合併記念品のスマホクリーナーがもらえましたよ!ちなみに、旧十八銀行の通帳を十八親和銀行のものに更新できるのは、2021年1月4日以降になるそうです。
ピンクのキーカラーは、県花のウンゼンツツジをイメージ。「JS」のシンボルマークは、県民の鳥オシドリをあしらっているそうです。新しいスタートを切った十八親和銀行、地域活性化・市民生活向上に役立ってくれることを願いたいと思います!
十八親和銀行諫早支店の地図はこちら↓
十八親和銀行諫早中央支店の地図はこちら↓